アングロアラブとサラブレッド
2008-11-29のコラム
- アングロアラブという馬の種類ってご存知ですか?
結果から言いますと、アラブとサラブレッドとの混血種なのですが一般的に、サラブレッドと比べてスピード面で劣ると言われていますね。
サラブレッドはスピードを追求して創られる馬ですが、その分気性に難があったり繊細で体が弱かったりします。
それに対してアングロアラブは、アラブの頑丈且つ従順な面にスピードを加えるべく創られた馬です。
私が幼少の頃は、アングロアラブのレースもたくさんあり、近くの競馬場でもレースが盛んに施行されていました。
しかし、地方競馬の存続が危ぶまれる現在の流れでしょうか、レースも少なくなってしまいましたね。
記述の通り、その経緯からスピード面で劣るとされるアングロアラブですが、過去を遡るとアングロアラブにも怪物が存在します。
セイユウという馬なのですがこの馬、デビュー4戦目から15連勝し、アラブではもう敵無し状態。
そこでサラブレッドのオープン戦に初挑戦し見事優勝。
圧巻は現在も重賞レースとして有名な、セントライト記念の勝利でしょう。
このレース、後に菊花賞馬となるラプソデーや天皇賞馬となるセルローズらの一線級を破っての優勝ですから本当に価値のある優勝だと思います。
まさにアラブの怪物ですよね~
ちなみに、引退後は種牡馬としても“怪物”だったらしいです(笑)
何せ、当時の年間種付け頭数の世界記録を樹立したほどですから。
で、ついたあだ名は“性雄”だそうです(爆)
