投資の話 株編8
2008-11-29のコラム
- 10月始め頃から株価が値崩れを起こし始め、当初は実態の経済状況以上に株価が安く、買い時のように思えたのですが、それから悪材料が次々と出てきて、実際に景気も後退しているので、この低価格の日経平均は、相応の値段になってきていると思います。
それでも数週間前にゼネラル・モータース(予想通り巨額損失を出して、経営危機に陥ってます)などの大企業がある程度決算を終え、目下悪材料は一通り出揃ったかなと思います。
全世界共通で景気減退、日本を含む先進国各国は軒並みマイナス成長率ですので、来年いっぱい位はダラダラと株価は低迷しているでしょうが、リーマンショックみたいなサプライズはもう出ないのでは、と思っています。
あぶない所で、例えばゼネラル・モータースが倒産までは行かないにしても、国営化されても、相場にはすでに織り込み済みではないでしょうか。
そう考えると、景気も日経平均も、そろそろ底かな、という気がしています。
市場の先行き不安に株価が過敏に反応したのがこれまでの流れですが、ここらへんから実態経済に株価が反応する流れになってきていると思います。
少なくとも1、2年は景気もダメダメでしょうから、いつになったら日経平均1万円を回復するのかさっぱり分かりませんが、安全そうな銘柄なら少しづつ買い入れていても良いのではないでしょうか。
